スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

シェフ牛の挑戦、始まる

2010年09月13日 10:38

第一回 スペイン料理(その1)

このブログの新コーナー開始は、暫く前から始めた料理で、これはいけると自分で思えるものが出来た時に決まりました。
それは「鶏のチリンドロンソース」というスペイン料理で、以前にスペイン北部を旅行した際は不覚にも食べ損ねてしまったものです。牛追い祭りで有名なパンプローナがあるナバラ地方の名物料理で、本来は羊の肉で作るものなのですが、ちょっと癖がある羊はねという人も結構いるのでしょう、それで鶏バージョンもありということです。
半年ほど前から、だいたい週に1回といった頻度で夕食を作るようになった私こと、牛ですが、当初は和食が主流でした。しかし、今は便利な世の中で、ネットで検索すれば世界のあらゆる国の料理、そのレシピが手に入ります。あくまでもレシピはいただきものですが、ハンガリー料理やトルコ料理にも挑戦、それなりに上手いと言える料理は作ってきました。
が、その時は全く別格といった感じの出来映えでした。
仕事から帰って来て、旦那が作ってくれた料理を食べればいいというのは、かみさんにとってはそれだけで至福の一時。「美味しいね。」と言ってくれるのがお世辞ではないにしても、味以前の喜びがあるかと思うと、割り引いて聞いておかないとと常々思っていました。
しかし、チリンドロンソースばかりは、自分でもこれは絶品だ!と叫んでも世間に恥じない味と言えました。そこで、これからは作った料理をブログで紹介してみればとのかみさんの言葉にすっかりその気になり、この新コーナー開始となりました。
4つの胃を持つ牛こと私が「シェフ牛」を名乗って頑張ります。

さて、男の料理というと、材料は何でも買ってきて高くつくなどと言われることが多いようですが、それでは「我が家のご飯」とは言えません。それも、基本的に週1ペースでいくならば、家計にも優しい料理でないと。そこで、そのコストを含め、以下の3点を私なりに自己採点して作った料理を紹介させていただきます(尚、コストは作った品目の合計で夕飯1回分の目安ですが、我が家は子供なしの夫婦2人。まだまだ食べる方ですが、値段についてはあくまでも参考程度で)。

コスト: D(ディスカウント)   安上がりな料理として、目安は600円以下
     E(エコノミー)     一般的な価格帯で、700円程度を意識し、
                 600-800円くらい
     E+(エコノミープラス) ちょっと贅沢、でも1000円以内
     B(ビジネスクラス)   いささか豪華版、1000円超え
     F(ファーストクラス)  これはもう普段はやっていけない1500円を越える特別版
        元々が旅行中心のブログで、世界の料理ですから、
        航空券を意識してこのようなランクづけにしました。

手間:  F(ファーストフード)  お手軽料理ということです
     N(ノーマル)      ごく一般的な手間、もっともあくまでも男の手料理ですが
     S(スローフード)    男でもやる時はやるといった感じの、これは頑張りもの

技術:  E(イージー)      簡単でっせ、これならば
     R(レギュラー)     特別な技術はいりません
     A(アドバンスド)    多少は挑戦的な要素もあって、苦労するかも
     P(プロフェッショナル) これはもう専門家の領域か?といったくらいの代物

とまあ、そんなランクにしてみるわけですが、第一回は現在ブログ上で進行中のスペイン北部の旅にちなんだスペイン料理から次の3品です。

1.桃のガスパチョ
2.パタタス・アリオリ
3.マッシュルームとえびのオリーブオイル煮

自己採点は、
コスト: E  3品で700円位で、エコノミークラスにどストライク
手間 : N  アリオリソースは意地を張らずにマヨネーズを使ってしまえば簡単だった。
        それならE(イージー)かな?
技術 : A  桃のガスパチョはジューサーを使う事になっているが、使い方が解らず
        鯵のなめろうを作るかのようにひたすらたたいたが、滑らかになり切らず。
        文明の利器の使い方は知っておこう。で、今の私にはAでした。

桃のガスパチョ

桃のガスパチョは残暑厳しいおりに最適でした。
しかし、冷たいスープであるガスパチョであるには、桃をしっかりとスープ状にまで滑らかな仕上がりとしないと。それさえ出来ればで、ジューサーを使える人なら、手間も技術もそれほどかかりません。ヨーグルトと混ざったお味はスープというよりは最初からデザート?ですが、夏バテ気味の方なんかきっといいと思いますよ。

パタータス・アリオリ

パタータス・アリオリはその名前の通り、パタータス(じゃがいも)のアリオリソース和え。にんにくが効いたアリオリソースは、これまた夏の暑さに参り気味の方のスタミナ回復にもってこい。
今回、私は卵黄、オリーブオイル、牛乳等で最初から作るのに挑戦しましたが、マヨネーズをベースにしたお手頃の作り方も。最初からで頑張ったものの、泡立て器でねっとりとさせることが出来ず、水っぽい出来上がりになってしいました。味は良かったのですが、腕を上げるか、さもなければ素直に次回からはマヨネーズに頼るか。男の料理としては後者でもいいんでないかい。
あとは、じゃがいもの種類を選ぶとより良いかも。この料理の前にも、じゃがいもを茹でたのですが、その時はちょっと茹で過ぎと今回は茹で時間を短くしました。が、今度は少し固め。それはじゃがいもの種類の違いというものか。それに、茹でて食べて美味しいじゃがいもと、煮物が合うものなど、じゃがいは色々な種類があるので適したものを使うと良さそう。そういえば、以前に北海道を旅行した時に、そんな話を聞いていたっけ。

マッシュルーム

3品目のマッシュルームとエビのオリーブオイル煮は、本来、別の料理。
前回の料理でマッシュルームを1箱買ってきたうち、ほんの3個だけ残したのを中途半端だというかみさんに、わしが自分で使い切ってやると思ったのがはじまり。とはいえマッシュルームだけだと寂しいので、甲殻類大好きということもあって、ほとんど似た料理のエビのオリーブオイル煮と一緒にしようと決めたのでした。
それぞれ、レシピには鷹の爪1つとあったので2つ入れましたが、単純に倍では多過ぎて、辛いのに弱いかみさんが僅かながらも悲鳴を上げることに。分量は良く考えましょう。
あとは、オリーブオイルで煮るわけで、それなりに使うことにはなるけれど、たっぷり使い過ぎとかみさんの今度は渋面を見せられました。「小さなフライパンを使って、上下2段を入れ替えて...」と解説する私に、「マッシュルームから水が出たかもね」と少しはかばってくれましたが、これは考えもの。スペインと違って日本ではオリーブオイルは高いですから。次回はエビを先に、マッシュルームは後でなど、出来上がりを考えつつオリーブオイルは大切に使おうと思います。

と、まあ初めて作る料理では何かと教訓が。それを生かして、更に上手い料理を作るぞ、喰うぞ。
(尚、今回の料理のレシピは全てセニョーラ・あ~の気ままな食卓からいただきました)
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)


    最近の記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。