スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブルージュ讃歌

2009年09月30日 21:20

前回に続き、今回も麗しのブルージュです。

ブルージュの何よりの魅力は運河ですが、その運河沿いという立地のホテルは勿論のことそれを売りとします。私達もそれに惹かれ、ブルージュでの3連泊に運河沿いのホテルを選びました。
幸運だったのは、3連泊だとかなりお得なプランがあり、その最後の一室をゲット出来たことです。
見付けた瞬間にこれは良いねと言いながら、他はどうかとすぐに予約を入れようとしない私に、かみさんは、
「何してんの?」
と、怪訝を通り越して怒り出す寸前に。

ブルージュの夜

↑もう夜の9時はとっくに回っているのに空にはまだ明るさが残る。運河を見下ろすブルージュの夜。

そのホテルの名前は テル・レイエン(Ter Reien) といいます。
場所は市の中心となるマルクト広場の東方で、歩いて7-8分程度です。運河ツアーのボートの乗り場があり、街の中央を東西に走るメインの運河がその東の端で南北に分かれるのですが、そこにある橋のたもとに位置します。
予約サイトにあるコメントでは、部屋が狭いという書き込みがいささか目に付きましたが、何といっても3泊3朝食付きで、3人分がEUR336.00とい値段は実に安い!一人の一泊当たりでは約37ユーロということになります(1ユーロ=135円として5千円程度)。
何しろ三ツ星のホテル(私達にはほぼ最上級)の、それも運河沿いの部屋ですからねー
写真で見る限りでは部屋の感じは良さそうで、狭いと言ってもロンドンで難儀な思いをした程のことは無いだろうと思われました。
ちょっと話は脱線しますが、ロンドンはそりゃもうホテル代が高くて、特に私達が行った頃は景気がいいものだから益々高騰して。何とか予算に見合ったホテルを探しましたが、部屋も狭かったけれど、シャワールームが狭いので仕切りのシャワーカーテンがまとわりつき、身体を洗うのに苦労したのには閉口させられました(身体の大きな私以外はそこまでではなかったようですが)。
で、話を戻しますが、3人部屋で良い所を探すのが難しいことも考えると、これはかなりいい条件だということで決定しました。
結果はというと、大満足でした
部屋もバスルームも決して狭いことはなく(広々とまで言わないものの)、最上階で屋根の傾斜が影響する分が気になる人もいるのかな?と思った程度でした。それよりも、正しく運河の畔で、それを見下ろす部屋というのが、ブルージュに居るんだと心満たしてくれて、このホテルにして正解だったなと強く感じました。
下の運河を行き交うクルーズ船の乗客達に手を振る時の誇らしいことといったら。

さて、ホテルもさることながら、私達にとって満足度の大いなるバロメーターは食事です。その点でもブルージュは良かったですよ。
一押しはカンブリーナス(Cambrinus)というブラッセリーです。
ブラッセリーは居酒屋と紹介されることもあるようですが、日本の居酒屋をイメージすると大違いです。確かにカンブリーナスもビールがメインですが、食事はレストランと同様の良質のものが食べられますので、おつまみや酒のさかなを連想させる居酒屋というのには当たりません。
メインとなるビールですが、確か400種類のベルギービールを揃えていたかと記憶しています。何しろビールのメニューが厚くて重たくて、小さなテーブルだとその上で開くのもやっとという代物です。お宝本のベルギービール大全と、これまで各地でビールを飲んだ体験がなければ、どれを選んだものか途方に暮れたことでしょう。

ビールメニュー

↑この分厚いのがビールのメニューだって、信じられます?

お店の場所はマルクト広場から東へ直ぐと、ホテルとの間に位置してくれていて、私達にはラッキーでした。今晩は何処にしようかなと彷徨っているところで、
「なんだか色んなビールが飲めそうだけど、ここはどう?」
と、いつでも何かとめざとい、かみさんが発見!
いつでも混んでいるようでしたが、丁度空いたテーブルがあったのも、これまたラッキー。良いお店との出会いとはそのようなもののようです

パッションマックス

↑どこでも見付からなかったパッションマックスもここにはあった!

カンブリーナスのアスパラガ

↑旬のアスパラガスを食べるのは何度目か?美味しいし、ここのは付け合わせもいいね。

参考迄にお値段ですが、
写真にあるパッションマックスはEUR2.75。
ビールの値段はそれぞれで、中にはワインボトル並みの大きさや熟成されたものなど、それなりのお値段のもあります。まあ、お好みということですね。
料理は、写真のアスパラガスがEUR19.50、リブステーキも同じくEUR19.50で、エビの煮込みはEUR13.00といった具合でした。料理の質は決して劣らないので、レストランより若干ながらお得感があります。

ところで、その同じ通りの並びのマルクト広場寄り(広場から数軒目だったかと)にはベルギービールの専門店があります。ビールはもとより、そのビール毎のグラスやコースターから様々なビールグッズまで、かなりの品揃えです。
店のおじさんがいい人なのもお勧めです。私達はコースターを買いましたが、お目当ての銘柄のが無いなと探していると、お店の在庫を確かめてくれました。それでも無かったものがあって、違うヤツだけどおまけであげるよ!と、暖かな心で応対してくれました

他にもいいお店がありましたが、かなり長くなってしまいますので、次回へ持ち越しということで。これ迄にはない連作で、ブルージュに魅入られた様をお解りいただけることかと。
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)


    最近の記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。