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ドライブ旅行 in ベルギー

2009年09月23日 14:32

さて、前回迄でレンタカーで巡るワロン地方の旅は終了です。
リエージュからは列車でブルージュへと向かいましたが、ここで、ベルギーでのドライブ旅行について纏めてみます。

スターブローの駐車場にて

↑メルセデスベンツの1.5L。スペインの時と一緒の車種で、トランクはぎりぎりでスーツケース3つを格納。

①道路事情
舗装状態は良く、国道や主要な地方道はきついカーブもなく、運転は楽なものです
国道でも一車線ですが、車の通行量は少なくて渋滞知らずで、私達よりスピードが遅い車は滅多に無いので、いらいらすることはまずありません。たまたま登りで荷物満載のトラックに引っ掛かったりしても、ベルギーの地形では大きな山越えなどではなく程なく登りも終わりますから、あまり気にしない事です。
制限速度以上で走れることがほとんどなだけに、むしろ速度違反の取り締まりに気を付けましょう。それなりに警官の皆さんは働いているようですので。
私達は高速を全く使いませんでしたが、それは一般道でも渋滞無しで一定のスピードを保って走れるので、余程に出入り口が都合の良い所にあるのでなければ、回り道してまで高速を使う必要を感じなかったからです。ベルギーに限らず、ヨーロッパでは主要道は小さな街や村には入らないことが多いので、かなりスムースに走れます(駐車場代わりかと言いたくなる首都高などよりずっと高速っぽいですね)。
注意するとすれば、国道と主要地報道まではいいのですが、それ以下の道となりますとかなり道幅が狭いので、必要が無ければ通らない方がいいという点でしょう。
路肩から落ちて酷い目にあったりして...(私達の実話は末尾にて)

②道路表示
問題があるのが道路標示です。
例えば道が枝分かれする場合ですが、その枝分かれする道がどの町に向かうかの表示が、走っている道のある方向からしか見えないことが多いのです。
そろそろかと思って表示を探すものの、通り過ぎて振り返ってから、
「あったー!」
というのを何度も経験させられました
日本ですと頭上というか、道路の上に表示がつり下げられていることが多いのですが、ベルギーでは地面に打ち付けた杭に矢印状に付けられています。それが、分岐点に1つだけですと、裏側からは枝分かれする道の目指す町の名前が見えません。
それも、ワロン地方と言いますか、アルデンヌの森となると見通しが効きません。そこに突然、分岐点が、表示が現れてたのでは、非常に解り辛いことになります。
それ以前のスペインやイタリア、そしてイギリスと比べて、手に入る道路地図の縮尺が大きくて細かいところまで把握出来ないということもありましたが、道路標示が今一つということでは、ドライブ旅行にはヨーロッパの中でもやや上級編と感じました。
単に歳をとって決断力が鈍っただけとは思いたくない、ナビゲーター役の私の想いもちょっとあるかもしれませんが。

③駐車場
お城や修道院などの見所には必ず付属の無料駐車場があります(日本だと結構な額の駐車料金を取られることが多いのとは大違いです)
ホテルも、ガレージを使うと別料金となることもありますが(ブーヨンがそうでした)、まずはホテル付属の一般=青空駐車場が無料で使えます。この点は、田舎巡りだったからではありましょうが、スペインだとさほど大きくない町でも駐車料金を別途に取られることがあったのとは違うなと感じました。
スペインではホテルが提携する先も含め、ガレージに車を停めることが多く、それはおそらくは治安の良さが違うからかと思います。ベルギーでは、ホテルのスタッフがガレージに停めた方が安全だとかは特に言いませんでしたが、スペインではそのようにアドバイスされたことも度々でしたので。そうなると、駐車料金がかかってもやむを得ないとなるわけです。
昼間、街中での駐車にしても、田舎町ですと無料で車を停められる所が結構あります。
有料だったのはディナンとマルメディーの二カ所だけでした。ディナンは川沿いにギュッと詰まった感じの街で、ど真ん中の教会前に停めるとなれば、有料も当たり前というところです。マルメディーでは、日本にあるのと同じ道路脇の白線内に停める時間制の駐車スペースでしたが、料金は2時間で1ユーロと極めて安いものでした。
というか、日本の駐車料金が高過ぎるー!

お城ホテルの出口にて

↑以前に紹介したシャトーホテルの広大な敷地の出口にて。このような所には車でないと行けません。

④給油
今時はセルフのガソリンスタンドも増えましたので、給油も手慣れたものという方も多いかもしれませんが、まだまだそうでない方もおられるでしょう。
かくいう私達もそうなのですが、実際にはやってみれば簡単なものです。
なるたけスタンドの人が入れてくれる所を目指してきたものの、無い時は仕方ありません。それでも尚、心配性なもので、満タンになると自動的に給油は止まると言われてもと、自分で量を調節していたのですが...
勿論のことなのでしょうが、止まります。それも、音とともにガクッとポンプの先が揺れるようにして止まりますので、完全にそれと解ります。
手慣れた方。当たり前でしょうと言わないで下さいね。
不安に思っておられる方、どうぞご安心下さい。
ただ、ガソリン代は高いですよ。日本と比べても。燃費のいい小型車がユーロッパの主流なのも頷けます。

道端にて

↑のどかな風景の一部になれるのも田舎回りであればこそ。

と、書いてきましたが、何よりも言えることはストレスが少ないということです。
渋滞や駐車場探しで疲れてしまうと、ドライブを楽しむどころではありません。そのようなこともなく、美しい風景を楽しんでの田舎回りであればこそ、私達としてもドライブ旅行をお勧め出来るというものです。
ただ、今回はちょっとばかりやってしまいました。
私達の実話は末尾にてとしましたが、道幅の狭いそれこそ田舎の道で、対向車を避けたその時です。路肩から外れ、タイヤは溝に落ちました。別段それ程に深くなく、わけなく上がれたのですが...
がっこんと音をさせつつ、少し揺れも伴って上がってみれば、車の底がその段差にこすれて、めくれ上がってしまったのです。車の底板が。
それからは、めくれ上がった部分が路面とこすれて、ガーッといかキーッというか、それはもう五月蝿い音がします。特に下りになるとこすれ易くて、ずーっと音がしっぱなし。なんだか落ち込みますよ、特に運転手は
なんとか笑って済まそうと、私はかみさん
「元気だせよ、がっこん犬の助」
などと言って、いよいよ落ちこませてしまいました
でも、その償いも兼ねて、翌日にはなんとか解決しました。私の手で。
道ばたにあった丸太の切れ端を車の下にかませて、その上をゆっくりと走らせたのです。完全には元に戻りませんでしたが、めくれ上がったのを道路とはこすれないまでには出来ました。
ということで、田舎道は楽しいけれど、細い道は不必要には通らない方がという教訓でした。
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