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小人のマークのビール醸造所(アシュッフ)

2009年09月08日 20:33

さーて、旅も8日目。
この辺りが一番、楽しい頃でしょうか。旅先にも慣れ、まだ疲れもたまらず。

本日は、バストーニュを後にして、アルデンヌの森林そして渓谷を巡ります。まずはアシュッフのビール醸造所を訪ね、ラ・ロッシュ・エン・アルデンヌの廃城に昔を偲んだら、美食の街デュルビュイへと向かいます。

ダシュッフのレストラン

↑アシュッフのビール醸造所では、こんな可愛い看板がレストランへと案内してくれますよ。

が、のっけからやってしまいました。
道に迷ったのです。バストーニュからはほぼ真北、ウーファリーズへとまず向かう予定でしたが、街中での分岐で本来の方向へ行けず、街から東へと出てしまいました。
前回、書きましたように、バストーニュの街は昔のままというか、街中の道は一方通行で車が溢れています。表示を見逃さず、気付いたその瞬間に回りの車を上手に避けて方向修正、それはいささか無理でした。
適当な所で軌道修正すればと考え、そして実際にそうしたのですが...
そもそも地図が今一つ詳細でないうえに、道標などがしっかりと設置さていないので、解り辛いのです。走っている道の番号がしつこいくらいに何度も表示される国もありますが、ベルギーでは思い出したように時たまという程度なので、まず自分が何処を走っているか把握し難くて。それにその道が向かっている街の表示もあまりないんですよ。
充実した道路地図と親切な道路標示、その両者が揃った国と比べると、ベルギーでの運転ややや上級者向きと言えます㊤。

ということで、いささか時間を食いながらもなんとか目的地へ向かいます。
アシュッフの村は地図に載っていますが、ビール醸造所のつぶさな場所は解りません。それで一抹の不安を感じつつ。
村に入った所すぐの分岐で間違った方向へ行ってしまいましたが、如何にもこれはどうかなと直ぐに感じたので、戻って分岐をもうひとつの方向へ行くと、すぐにそれは見付かりました。
行き着いてみれば、とても小さな村ですので、ビール醸造所とそこへ来る観光客目当てのレストランとが建ち並ぶ一角だけが別世界なのです。あとは回りに何があるでもなく。
(ウーファリーズからですと、国道のN30を北へ。そこから左=西へと田舎道に入るとずっと一本道で、村に入ってすぐの分岐を右に行けば、そこからは直ぐです)

とても小さなビール醸造所で、トレードマークの愛らしい小人が正しくピッタリ。
(ちなみに、醸造所の名前はダシュッフで、村の名前とはちょっとだけ違います)
見学は可能ですが、事前予約が必要です。私達が行った日には、ちょうど予約した見学者の一団が居ました。便乗して一緒に見れたらと淡い期待を抱きましたが、あえなくこの人達は別よで、駄目でした(当然なんでしょうけどね)。
醸造所の敷地は、道沿いが駐車場で、その奥に売店があります。その脇を奥へ入ると直営のレストランがあり、そこでここのビールをいただけます
ダシュッフのビールは生産量が少ないとはいえ、他でも飲めます。私達はアン・シュール・レッスのカフェで見掛けました。でも、いわば地ビールのようなものですから、それを作っている正にその場でいただくのが一番。そして、実際に行かなければ味わえないものがありました。
午前10時台から一杯いただきます
アルコール度数の違いやブレンドものなど、幾つかの種類があります。ロイヤルと銘うったリキュールとのブレンドを飲み、気に入った私はその後、売店で買おうとしましたが、その場でブレンドして出しているのであって、瓶入りは無いとのことでした。やっぱり、そこでならではのものってありますね!
結構な人気で狭い売店は人で一杯。小人ストラップなどを買って、取り敢えず外へ出ます。
でも、他のコースターやグラスも良いねなどと、まだ外から眺めていると、お店のお姉さんは
はーい、お店をしめますよ。
まだお昼にもなっていないけれど、醸造所見学を終えた人達の買い物も落ち着き、それがいつものペースなのでしょう。オルヴァル修道院と同様の、そしてヨーロッパはこんなものの、商売もそこそこでね、なのでした。

ダシュッフのビール

↑ダシュッフのビール。右の赤い色のものがロイヤル。それにしても、どれも泡がきめ細かい。

さて、次はラ・ロッシュ・エン・アルデンヌを目指します。
街の名前は、アルデンヌの岩という意味ですが、それは渓谷の脇の岩山にあるお城が街のシンボルだからでしょう。お城自体は昔のもので、今は廃墟ですが。
それにしても、谷の深さを感じます。
私達は北側から国道N89を通って街へ向かいましたが、道は結構ぐんぐんと下っていきます。道の両側が深い森なこともあって、見通しがきかない中を下っていく傾斜の感じが、一段と強く感じられることもあったかもしれません。
ベルギーは自転車のロードレースが盛んで、テレビで観戦する機会があると、アップダウンが大変なんですという解説をよく耳にします。それを正に実感することになりました。数日してアマチュアの大会ながら、そんな自動車ロードレースに出くわすのですが、それはまた別の機会にお伝えしたいと思います。
ラ・ロッシュ・エン・アルデンヌの街のシンボルは廃墟と化したお城ですが、今はリゾートであり野外スポーツの中心という性格の方がより強いと言えましょう。カヌーで遊ぶ人達が特に目に付きましたが、川沿いにはバイキング船を模したレストランがあったりして、家族で、そして仲間で遊びに来る場所なんだと感じました。
その後も目にする光景でしたが、ベルビーの人達も、自然を、そして自然との触れ合いやアドベンチャー的な自然の中での遊びを随分と求めているようです。アドベンチャーワールドのようなもののパンフレット、あるいは道沿いの案内などを、アルデンヌでは随分と目にしました。

バイクング船のレストラン

↑バイキング船を模したレストラン。なんだか楽しそうではありました。

それから、この日の宿泊地であるデュルビュイへと車を進めます。
世界一小さい街。美食家が訪れる地
私達は美食家ではありませんが、美味しいもの好きではありますので、多いに楽しみにしての訪問です。さて、その結果は?
それは次回、お伝えしましょう。
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