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ブエルタ・ア・エスパーニャで巡るスペインの旅(頂上決戦)

2007年09月10日 22:54

山岳王は誰だ

stage 10
拡大、よろしくねぇ~~

昨日は我らがピエポリがステージ優勝を飾りました。さすが!!本日も応援、並びに期待してます。

本日のステージは厳しい山岳コースであるとともに、その距離も220kmと今大会でも最長。これは実に厳しい。明日の休養日を前に、特にクライマー達の激しい戦いが予想されます。それは楽しみでありますが、ピエポリよ今日も頼むぞ!
さて、そんな厳しいピレネーは、先日に触れましたようにアラゴンのようにレコンキスタを進めたキリスト教国の幾つかにとっては発祥の地となりました。それ以前においても、イスラム勢力の支配が完全には及びがたかった山間に地で、キリスト教信仰が守られました。そして、その当時に建てられたロマネスクの教会群は世界遺産となったのです。
都会の巨大な教会よりも、素朴な山村のお堂ともいうべき規模の存在により魅かれます。それは、キリスト教徒ではない私にも、信仰という言葉の響きがごく自然と染み入るからです。石積みがそのままの外観や、質素で時には愛嬌ある装飾画がみられる内装など、宗教と人との距離が近いとでも言いましょうか。人々の心が伝わって来る気がするのです。
私達が中心的に回ったのはポイ谷です。その入り口は本日のコースで通るエル・ポンテ・デ・スエルト(el Ponte de Suerto)の少し手前です。そこから北へと上がって行きますと、谷の左右へと一段と高く登った村々に、それらの教会が建っています。どれもそう大きなものではありませんが、それは現代人である私達にとってであって、当時にあってはそれは堂々たるものであったことでしょう。建築技術としても先進の南仏やイタリアから技術者が招聘されたようで、それは内装の壁絵についても同様のようです。
車でないと来れない地域となりますが、最近では大型の観光バスでのツアーもあって、私達も何台か目にしました。しかし、教会の場所によってはとてもバスでは行けないような、狭い村の中や山の上というのもあります。それでなくとも、谷から横合いへ、村へと登っていく道は狭いので、普通車ならではとともに足回りのしっかりとした車で行きたいものです。

ポイ谷

   とある村を、谷を挟んだ反対側へと登った道から望む
   村はいずれも小さなものですが、統一感のある建物と色合いとで、実に美しい


ポイ谷以外にも、国道230号線を北上して長いトンネルを抜けた先のアラン谷も少し見て回りました。その先は少し走ればもうフランスという、ピレネーの山をむしろ北へ抜けかけたような場所です。これらピレネーの谷の全体を回り、また国立公園ともなっている美しい山々や湖なども愛でるならば、2泊は予定したいところです。いつも予定を詰め込みすぎるきらいのある私達は、残念ながら1泊だけしかしませんでした。いささか不満足の分は、ピレネーの北側、フランスのロマネスクの教会や修道院を見たいと考えていますので、その時にまた訪れることが出来ればと思っています。まあ、どうなるかわかりませんが希望だけは持っています。

ポイ谷教会

   ピレネーの山中、素朴な教会と山、誠に絵になります
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