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ブエルタ・ア・エスパーニャで巡るスペインの旅(リオハの大地)

2007年09月06日 23:31

Long Way to Rogrono
stage 6
そうです!要拡大です!

イベリア半島の中央に広がる高地。そこには乾燥した平原が広がっていますが、その中にあって、リオハ州は肥沃と言える土地柄です。とはいえ、遥かかなたまで見通せる大地には、どこか荒涼とした雰囲気が漂います。
解説によれば、世界選手権をこの後に控えつつ、中身の濃いレースを狙う主催者の意図で、他の2つのグラン・ツールと比較してブエルタはやや短めのコース設定とのこと。しかし、この日は195kmの長丁場です。リオハ州を一日がかりで横断します。
その昔、日本の街道はあまり長い直線を描くものではありませんでした。有事の際には防衛上その方が都合がいいということもあったでしょうが、歩き続けて疲れた旅人が先行きを遠く感じがちなことへの配慮であったそうな。それに対し、ここスペインではかなたまで続く道が一望のもとです。今回のコースよりは南寄り、ログローニョからですと真西へと延びる国道120号線がメインとなるフランス・ルートと称される巡礼路ですが、やはりリオハを横断するこの道も容赦なくひたすら真っすぐに走っています。巡礼の試練、これに耐えるということからすれば、日本の街道のような配慮などとは最初から無縁の代物ということでしょう。
コース自体は概ねエブロ河にそう格好で、途中からはほとんど国道232号線を進みます。前日の山間のコースから抜け出てきたところで全体に下り加減ではありますが、長い一日に選手達の疲労はより高まりこそすれ、決して癒されることはないでしょう。
平原

    感じ、伝わりますか? 広いんですよーーー 
    乾燥してて始終、飴をなめてました 特にが(ともに風邪っぴきでもあったので)

本日のゴール、ログローニョはリオハ州の州都です。州の東端に位置し、街の北側を流れるエブロ河を渡れば、そこはナバラ州です。リオハといえば有名なのはワイン。スペインでは最高級ワインの代名詞であり、その多くは芳醇な赤ワインです。アスパラガスなどの野菜にも恵まれた地ですが、赤ワインに合う羊等の肉料理にも素晴らしいものがあります。
私は自家用のお土産として赤ワインを2本、購入しました。ワインを初めとするリオハの物産を扱う店のおやじさんは、決して高いものを売り付けるということはなく、値ごろの品を薦めてくれました。旅行中、手提げの箱に入った2本のワインは、宿に着く度にうやうやしく車から降ろされて部屋へと運び込まれたものです。
ログローニョの夜はバールでリオハのワインを堪能しました。バールは人で一杯で最初は入り辛かったのですが、食事の場を決めかねている私達に親切に話しかけてくれた地元のオヤジさん達のお勧めもあって、意を決して入ってみました。おかげでとても楽しい夜となるとともに、その後のバール三昧への扉を開けてもらえたのでした。バールについての詳しい話は、これまた後日の旅行記にてと思いますが、ひとつだけあまりお酒に強くない人への朗報を。ワインは勿論のことグラスで頼めますが、ビールはほんとに一口サイズの小さなものがあります。アルコールには強くないけれど雰囲気は味わいたいという人も無理なく楽しめます。
ログローニョの飲食街、特にバールを目指す人は、まずは目印となる大聖堂の前の目抜き通りを西へ進んで下さい。ポルターレス通り(Calle de Portales)という名前ですが、名前は同じままでやがて細い通りへと変わっていきます。その道沿いや、横合いの小道にレストランやバールが沢山あります。

では、明日も頑張るぞ、ということでサルーテ(乾杯)!!
リオハのワイン

    ラベルにリオハの文字が ちょっときれてしまっていますが、解りますよね
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