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まったりのひと時を in ボローニャ

2016年01月06日 18:12

夕暮れ時のボローニャ。中央広場の一角、外カフェでビールを飲みながら.....

喧騒の日本では、仕事の帰りの一杯は、賑やかといえば聞こえがいいけど、
喧しくも手狭な飲み屋でと相成ります。それが楽しい時だってないわけじゃ
ないけどね。
広場を行き交う人々、あるいは犬を眺めながら。足元に寄ってくる鳩に餌を
あげる。いっつも同じやつがせしめやがって。他のやつにもくれてやれと、
そいつを足で払いのけて、後からやってきたこにもお裾分け。
本当にまったりしました。これなら仕事帰りに、時には一人で一杯もあり
かな。
まったり
↑なーんも考えずに過ごす時間。それこそ至福というものでしょう。

ボローニャの第一の思い出はこれ。
じゃあ、大したことはない街なの?いえいえ、そんなことはありません。
ここはイタリア、素晴らしい教会が数々あり、古い歴史を刻んだ由緒正しき
ボローニャ大学があり、観光という点で決して劣ることはありません。
しかし、逆に言えば、そんな教会や大学、そして宮殿や芸術品が、実に多くの
街にあるのがイタリア。

そこで、今回は旅をする上で結構、大事と思うお話をふたつほど。
まず、第一は車での旅に関して。
大きな街がいささか苦手な私達にとって、ボローニャはとってもが付く大都会。
車の量も結構なもので、街中では渋滞。交差点では信号待ちで出れないことも。
そんな時、イタリア人は車の鼻先を突っ込む。遠慮なんかしてた日にゃ、いつ
までたってもどうにもならん。下手な躊躇はしてはならん。
これは、その後のイタリア旅行の中で、強引というよりも上手と感じたことで
あり、イタリアを旅行で回るならば心得のひとつとしていただくと良いと思い
ます。
車線変更をする場合、概してイタリア現地人はスムースに済ませます。交通量
が多い街中でも、スイッと入る。
地図が見れずに運転手役を主にしてくれるカミさんは、最初のうちは怖がったり
戸惑ったりがあったのが、慣れると現地化。やはりスイッと入る。
が、訳あって私が運転手となったことがありましたが。現地の人達は、彼らに
すればスムースに、しかし私からすれば強引というか、遠慮なく、いつの間にか
我に先んじて動く。自分の行きたいように動く。
すると、先手と取られた私は後手を踏んで、なんとか車線変更をするものの。
おっかなびっくり。手にも額にも汗。車線変更を済ませると溜息。
ついには、もたもたと車線変更を試みる私にカミさんから、「そんなんじゃ
かえって危ないよ。ほら、今よ、スイッと行くの。」
て、そうスイッと行けないから困ってるのにさー。
まあ、これは慣れの問題ではありましょうが、一方で言えることは、決して現地
の人達は強引一辺倒ではなく、状況判断がしっかりしているというか、こちらが
それなりの位置となれば無理なことは仕掛けてきません。一般的に言って、
イタリアの人は運転上手と言えそうです。
あくまでもこれは慣れの問題として、車での旅、それもイタリアのような中世の
街並みが未だそのままの国では、駐車場が。
街中だとホテルの駐車場が、無いか、あってもかなり値段が高いか、それでも
いいやと思いきや満杯。
でも、まあそこはイタリアですから、よく分かりませんが駐車が許される通り
がある。但し、決してホテルの眼の前では無い(実際、ホテル前の通りは道路
清掃の車が水を撒き、ワシャワシャ回るやつを使うので、ずっとは止めておけ
ない)。そして、早い者勝ちで、しかもびっしり止まってる。
何とか場所を見つけ、でも最初は行き過ぎちまって、急ぎぐるっと回って、
車と車の間の狭いギリギリのスペースに入り込む。縦列駐車の腕前が試される
試練の時。
フェッラーラでも大変な思いをしました。毎回とまでは言いませんが、時には
そんなこともありますから、いささかの覚悟は必要かと。
車でいっぱい
↑ボローニャの街中はどこもこんな具合。縦列駐車が苦手なあなた、事前に
練習しておいた方がいいですぞ。


そして、第二のお題は、困難なお話ではなく、これもまた良しというお話。
ホテルにチェックインし、ではお部屋にご案内というのですが、何故か正面
玄関を出て行くベルボーイ(実際にはおじさんでしたが)。
え、どこ行くのと思っていると、すぐ隣の鉄格子を開けて中に入って行きます。
そして開けようとする扉が、集合住宅のそれ。如何にもヨーロッパの、映画
なんかでも出てくる、呼び鈴がいくつも連なっているあれ風の。
勝手が分からないままに通されたのは、アパルトマン形式の部屋でした。いわば
別館という訳でしょうか。
別段、そのような部屋をリクエストした訳ではありませんが、それはそれで
当たりでした。
まあアパートの造りですから、寝室とバス・トイレ以外に、キッチンとリビング
があり、洗濯機と乾燥機も付いてました。今回は一泊だけですが、何泊もする
のであれば、レストランでの食事に疲れた際など、デリカテッセンで何か買って
きて食べるのも良し。
そして有り難いのが洗濯機と乾燥機。旅の途中で洗濯は欠かせません。しかし、
当然のことながらいつもは手洗い。いつもカミさん任せですが、大変なのは
知っています。大学生の時に独り住いをしましたが、新築のアパートで大家さん
が取り付けてくれるまで洗濯機はなく、手洗いで頑張って手の皮が剥けて
しまったことも。
旅行中だとカミさん任せとはいいながら、絞るのを手伝うことも。乾くのが
明日の朝の出発に間にあるようにと、力の限り頑張って。タオルで包んで少し
でも水分を吸わせてなど、苦労するものですから。
使い方を理解するのに一苦労はあったものの、どれだけ助かったことか。
一箇所である程度まとまった日数の宿泊となることがあれば、アパート形式の
宿はいいものかと思います。
レンタカー派とはいいながら、鉄道での旅も楽しいですし、何よりもホテルが
毎回変わるのは荷物を作っては開けての繰り返しで大変です。場合によっては
何処かに居を定めてというのも良いなと常々思ってもいます。
そのような旅程が組める場合は、お勧めですね。
アパート形式
↑この鉄格子の先が。最初に案内された時は何?と思いましたが、なかなかに
快適かつ実用的。


というボローニャのお話。実は、モザイク画の素晴らしき思い出に先走って、
ボローニャに泊まり、翌日の午前中をそこで過ごしてから向かったラヴェンナ
のことを先に書いてしまいました。順番が後先となって、分かりにくくなって
しまいました。
まあ、それ位、適当に旅をして思い出もまた適当になっているとお許しを。
何しろ、ボローニャでの夕食の際、鞄からポロリとお財布が転げ出て、無用心
だなと現地のお姉さんに呆れ顔をされた私のことですので。
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