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さらば、スペインの大地よ 

2010年12月31日 15:56

約2週間にわたったスペイン北部の旅もいよいよ終わり。
旅の終わりは寂しいものですが、それ以上に大都会のマドリッドへ突入せねばならず、「大変だー」の思いの方が胸に重い。何と言っても田舎でのんびりを好むたちですから、何車線もの高速道路が複雑に入り組んだ中を、マドリッドの空港を目指すなんて、考えただけで、はやうんざり。

運転手のかみさんの顔は緊張にゆがみ、ナビゲーター役の私は迷う事無く辿り着かないとと使命感に堅くなり、同乗者の義母までが少しはサポートしてあげなきゃと臨戦態勢。マドリッドは前回1997年のスペイン旅行で都合3回も出入りしたとはいえ、いやだからこそ大変さが身にしみて、都心に向かうに従って増える車線と車の量に3匹の顔も歪みを増すのでした。
西からマドリッドに向かうと、マドリッドの空港は街の東側なので、完全に大都会マドリッドを抜けていなかなければなりません。高速の環状線が内側と外側と二重にあるので、幾つものジャンクションで間違えなく空港へと向かわないと。失敗すると高速をぐるぐる回ってやり直し!
まずはナビゲーター役の私が地図と睨めっこで備え、他の2匹にも次はどっちだと情報を伝えます。そして、ジャンクションに近づくと3匹の6つの目であらゆる表示に目を凝らし、見落とすな!間違えるな!こわいから早く正しい車線に乗れ!と、声を掛け合い、目線を交わして、そりゃあもう忙しい。
そんな大騒ぎのおかげで無事に空港方面へと抜けたのはいいけれど、ホテルを探し当てるのにもうひと苦労。空港近くのホテルで最後の晩を過ごし、翌朝のフライトにてパリ経由の帰国。ということで、まずは一旦ホテルに寄って、チェックインとともに荷物を卸しという段取り。
しかし、そのホテルの位置が判然としない。インターネットの地図は細かさ、正確さを日に日に増しているものの、少なくともその時点では正確な場所までは掴めず、最後は現地で探し出さないと.....
いつもは最も頼りになるかみさんも、高速道路ではスピードが出ているので回りの看板などに目を向ける余裕もなし。めざといかみさんの代わりを今回は見事に私が果たしました。ホテルの看板を発見!!でもねー、高速からの降り口も解り難ければ、降りた所で次の看板があるでも無し。なんて不親切なんだーーーーーー
怒りの叫びを飲み込みつつ、兎も角探し当てないととの一心で更に回りに目を凝らす。3匹してあっちこっちと。
空港の近くなのに、以外と普通の感じ。商業施設と住宅とが混じり合って、想像していたような整然とした街路でもないし、ホテルが近くに行けばそれとすぐに解るようにドーンと建っているわけでもなし。
でも一発で行き当てましたよ。と、その決め手は何だったのか?
単に運が良かった?というわけでもなく、大体ではあっても事前にインターネット上で当たりを付けておくことが出来たのが第一点。そして普段から、特に海外旅行ではナビゲーター役で道や方向の感覚が身に付いていたことが助けになったのではと思われます。ようするに慣れ、ということですか。

渋滞表示

↑田舎道ではまずもって無い渋滞も大都会の高速道路では当たり前か?こんな赤い表示は見たかない。で、その横に高速M-40に行くならこの車線だよと、何げな表示が。こういうののを見落としたらいかんのですよ。

高速の方面表示

↑で、更に中心部へと進むと、あれやこれやと沢山の高速道路番号の表示が。内側、外側の環状線と、マドリットから放射状の各方面へと伸びる高速道路があって、違う路線に乗ったらあさっての方向へ行ってしまいます。

ホテルで荷を降ろし、ちょっと一休みしたら、レンタカーの返却へと空港に向かいます。
さすがに空港そのものは解り易い。出発ロビーを目指して、ただDepatureの表示に従って進むのみですから。もっとも最後になってまた迷ってしまいましたが。
というのは、さすがに大きい空港なので幾つものレンタカー会社のモータープールがあり、それぞれが大きいうえに、一般の駐車場と並んでいて、何処かが自分達のレンタカー会社のスペースなのか判然としません。実は一度目は間違って単なる一般車用の駐車場に入ってしまい、無駄に終車料金を払うはめに
一旦、駐車場から出て、ぐるっと一回り。やり直しつつ、今度は注意深く表示を探して、レンタカー会社の表示がある駐車スペースに二度目は正しく入る事が出来ました。
面倒は嫌いと、ある時期から保険はフルカバーにしているので返却時の車のチェックは実に簡単なものです。結局ストレスを避けるには払うものを払うのが一番簡単かと、改めて思う私達でした。

空港ではちょっと遅めのお昼を食べました。大都会の高速道路網を走り、ホテルを探し当てねばという緊張から解き放たれて、お気軽なビュッフェスタイルの空港にありがちな食事ではあったもの、それなりに美味しくいただきました。まあ、さすがに空港値段でお高いのはなんでしたが。

マドリッド空港での食事

↑空港での食事はコストパフォーマンスが悪い。味はまあまあかな?という中で、かみさんと意見が一致するのが、鶏は裏切らないということです。鶏肉の味は安定していて外れが無い。安心感はありますね。

ホテルに戻るのは簡単です。それなりのホテルだと定時運行のシャトル便があるので、それに乗るだけ。時間はあらかじめホテルで確認していたので、ゆっくりと食事をしてから少し早めにシャトルバスの乗り場へ向かいます。一応、再確認と各ホテルのシャトルバスの案内所に寄ってみれば、係のお姉さん(いや、やっぱりおばちゃんか)は船を漕いで眠りこけています。かくして、その姿にやっぱりスペインはのんびりだと、この旅で何度も味わってきたスペインを再確認するのでした。
翌朝、シャトルバスに乗って再び空港にやって来て、あとは飛行機を乗り継いで日本へと帰るのみ。時間はうんとかかりますが、座ってるだけとなるわけで、これにて旅も終了です。いつものように、もっとゆっくりとしたかった場所や、食べそびれた名物などを想い、また来たいねーとはや次への気持ちを馳せつつの帰路とあいなるわけです。

(これにてスペイン北部の旅は終わりますが、旅の後半部分について、ホテルやレストランの情報を纏めたものを次回におおくりしますので、参考にしてみて下さい)
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