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たまには魚介類中心で

2011年03月06日 14:50

第23回 スペイン料理 その9

最近の食べ物の値段、その傾向として感じることのひとつに、魚は高いなーというのがあります。
イワシやサンマ、あるいはサバだとか、以前は大衆魚と言われて、その値段から食卓の応援者だった魚が、今や結構なお値段です。私が子供の頃って、肉はまだまだ高いものという面がありました。
そんな話になると、それこそバナナは遠足の時だけの特別な食べ物だったなんて、共感出来る人の年齢の境目ってどの辺りでしょうかね?今や長引く不況の下、財布の紐を固くして食卓にのぼるものについてもよくよく考えないとですが、それでもかつてと比べれば豊かになったものだなー。
と、話は逸れてしまいましたが、魚より肉を食べることが我が家で多いのは、肉好きということもありますが、魚の値段の高さも多いに関係しています。だって、魚だとお腹いっぱい食べられないから.....。
ざっと言って、お肉だと100g当たりで100円を切るひき肉から始まって、まあ鶏や豚なら150円を超えてもそこそこといったところで買えるものが大いにあります。が、魚となると逆に150円近辺からだったりして。たまに安いのがあっても冷凍物で、なんだか痩せてて美味しく無さそー。
そんなことでメインは肉料理のことが多いのですが、時には魚も食べたいねー。
ではと考えたのが、お腹を満たすにはご飯だ!ということで、魚介類を使った雑炊。スペイン版のそんな料理を見付けました。そして、その食材の一つとなる烏賊ですが、近所のスーパーで烏賊一杯をその場でさばいてくれるのですが、一杯は多過ぎる。ならば一部はフリットにしましょうと。
それに半ばオリジナルの一品を加えて、3品の食卓が整いました。そのコストなどはといいうますと、

コスト: E(エコノミー) しっかりと800円以内に収まりました。何しろ3品目はジャガイモ
             ですし。 
手間:  N(ノーマル)  魚類やジャガイモ等、下ごしらえはありますがそう時間のかかる
             ことでもなく、まずは普通かなといった手間の範囲です。
技術:  R(レギュラー) じゃがいも料理はかつて作ったものに準じつつも自分なりで、まあ
             準オリジナル。どうするか考える点はあったものの、特別な技術を
             要するものはなし。

クルンピル風

クルンピル風をご開帳

以前にトルコ料理でクルンピルなるものを作りましたが、それのビックリ版。
まあ、ビックリという程ではないでしょうが、本来のクルンピルが半分に切ったジャガイモの真ん中をくり抜いて詰めのもをしているのに対し、同じようにしてから最後にジャガイモを元の形に戻します。そう、開けてビックリ玉手箱的という訳です。
中に詰めるものによっては本当にビックリもあるかもしれませんが、今回はごく普通。
写真にある通りで、盛り付けの時点ではぴったりと張り合わせるようにしてじゃがいもは丸のまま。で、そいつを開けたら中味は何かなー?というのはお楽しみ。
くり抜いた出て来たジャガイモに、色づけも兼ねたケチャップ、塩味ともなるアンチョビ、まろやかさを求めてヨーグルトと、思い付くものを混ぜました。あとは胡椒、カイエンペッパー、シナモンといった香辛料をこれまたお好みで。
中味を詰めたら元の形に戻し、丸にしたら、食べる直前にオーブンへと暖める為に短時間入れました。
彩りの葉ものと一緒にお皿に盛ったら、上からパルミジャーノ・レッジャーノを摺ってかけたら、はい召し上がれ。

カラマーレス・フリートス

カラマリとはスペイン語で烏賊のこと。カラマーレスはその複数形ということで、「カラマーレス・フリートス」が第2のお皿。
オリーブオイルを使うことにもよるのでしょうが、レシピにある通りで、溶き卵を潜らせることでふわっとした仕上がりになりました。スペインで食べるとサックリと如何にも軽くさっぱりとした歯触り、そして味わいに、フリットは病み付きになりますが、そのものとまでは至らずともその食感が思い出されました。
以前のスペイン旅行でバルセロナに行った時には、港にあるレストランで、その美味しさに思わずおかわりでもう一皿頼んだ烏賊のフリット。食材も新鮮だったことでしょうが、本当に軽いのでいくらでも食べられそうに思われる一品でした。
揚げ物は重いからという方は一度試してみて下さい。

スペイン版魚の雑炊


さーて、メインは久々の魚介料理という感じの、Arroz Caldoso de Pescado(魚の雑炊)。
烏賊と海老、それと何かお魚(白身のものがいいですね)を入れましょうとなりますが、その3つの食材だけで結構なお値段になってしまいます。レシピでは烏賊は一杯を全て使うとことになっていますが、大きさにもよるとは思うものの、そこまで沢山要らないかな。そして、海老は時折登場するバナベイ海老ならばそんなに高くつかずに済みます。ちなみに、お魚は白身の中でもコスト的にはやっぱりタラですね。
作り方はレシピをご覧いただくとして、この手のご飯ものを作る時の共通したポイントは、ご飯の火加減
雑炊とはなっていますが、パエリヤやリゾットを思い浮かべていただきますと、ご飯は芯が少ーし残り加減が美味しい。普通にご飯を炊くように、芯が全くなくふっくらとするのは違うかな?とはいえ、あまり固くてもなので、火の通し加減には気を遣う。
これまでのところは正直に言って毎回、火を通し過ぎ。何しろ固いと食べられないからなと思っていると、どうしても火を通し過ぎて柔らかくなり過ぎ。余熱で更に火が入ることなども計算に入れる等、経験がまだ必要なようです。どの程度の固さがいいかは好みが分かれるところもありましょうが、私が目指すのはリゾット的な仕上がりです。あくまでも本場の味を目指すのだ!

という本日のレシピですが、ジャガイモ料理はクルンピル風であってそのものでありませんが、まずは以前のクルンピルを参考にしていただき、あとは中味の詰め物は自分の好みで色々とやってみるのものいいでしょう。
そして、スペイン料理のあと2品ですが、
「カラマーレス・フリートス」は、セニョーラ・あ~の気ままな食卓
「魚の雑炊=Arroz Caldoso de Pescado」は、スペイン料理大好き!からです。
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