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作ってみたかった、そして食べてみたかったニョッキ

2011年02月05日 15:15

第13回 スペイン料理 その5

料理としてはそうではないかもしれませんが、今回のメインはニョッキ。これまでに何度か食べたことはありますが、作ったことはない。そして、その食した感想として、ちょっと重たいなとか、それ自体の味が薄いとかソースとのからみが今ひとつといったところも。で、これだー!とのニョッキにはまだ出会えていないなという結論。
それならばと、二重丸・三重丸のニョッキを求めて、無謀ながら自分で作ってみようじゃないかと。そこで、最近のお気に入りであるクチーナ・ベジターレからでカボチャのニョッキのサラダに挑戦しました。が、作ってみると思った以上に手間がかかり、かさが多くなりまして、本来のメインであるスペイン料理のカルド・ガジェゴとの2品で手一杯。
まあ、メインがスペイン料理なので分類としてはスペインとしまして、いつもの3つのポイントは以下の通りです。

コスト:E(エコノミー) かぼちゃのニョッキと、もう一品も野菜たっぷりで財布に優しい
             2品です。
手間: S(スローフード)そんなに大層なまでではありませんが、ニョッキはいわば二度手間。
             ゆでたカボチャを粉と一緒にこねて形にしたら再度、茹でる。
             ということで、じっくり煮込むカルド・ガジェゴ共々で
             スローフードかと。
技術: R(レギュラー) ニョッキ作りは初めての挑戦ですが、こねて形には以前にも
             ありましたから、まあ今ならレギュラーと言える範囲でした。

カボチャのニョッキのサラダ

カボチャに限らず、野菜はしっかりと茹でて柔らかくしても潰すのは結構、大変なものです。力も入り用ですが、それよりも根気でしょうか。いい加減にやると後で口に残ることになりますから、見逃すことなく隅から隅迄と頑張りましょう。そして、薄力粉(小麦粉)を混ぜ込む。
でもって、一番、時間がかかったのは次の行程。同じお大きさにちぎって形にする。
これが思ったような大きさにはならないというか、手がでか過ぎるのでしょうか?最初に作ったのが一番小さくて、段々と大きくなってしまう。もっと薄く、そして小さくと思えども.....
で、見かねたかみさんが手伝ってくれましたが、そんなに大きさは変わらなかったかな?背丈の割には手足がでかいんですよね、うちのかみさん。でも、おかげで時間が大幅に短縮されました。一人でやってたらちょっと苛立ったかも。だって、手にひっつくし。
あくまでもサラダなので、トマトやチーズなどをレシピ通りに加えましたが、するとニョッキだけでもそれなりの量だったのがぐっとかさも増しました。こうなると前菜のサラダではなく、量的には立派にメインに匹敵。レシピの6皿分からは随分と少なめにしたつもりでしたが.....
でもって、食べてみての感想ですが、兎も角も量が多過ぎた。サラダとしてはですが。そして、ニョッキとしてこれをメインとするならば、もっとしっかりとした味にした方がいい。勿論のことサラダとしてのレシピですからそれ自体に問題があるのではなく、ニョッキというのはソースで大きくその姿というか味が変わるもの。それだけに食べ方も色々でしょう。
今度はソースに工夫して再挑戦をいつの日か、と思う次第でした。

カルド・ガジェゴ

こちらが本来の意味でのメインとなるカルド・ガジェゴ。
レシピでの副題は豚スペアリブとかぶの煮込みなのですが、しばらく置かれている大根を使ってしまおうと、大根をかぶの代役としました。男の料理であっても、そのあたりは食材を無駄にしないコスト意識がなければ、家庭では成り立ちませんからね。
それにしても、タイム、オレガノそしてローリエと使いますが、しっかりと味になるのは塩と胡椒だけ。
広大なスペインの中央大地。その乾燥して人影もまばらな、いわば大いなる田舎を思い起こさせる、実に素朴な料理なのだと感じます。かぶの代役である大根の他に入れる野菜はじゃがいも、そして豆。具材からも同じ想いがこみ上げてきます。
木々の枝で燃やした火、あるいは荒野のただ中の一軒家で暖炉にかけた鍋でなどと、煮込む風景を妄想してしまう私でした。でも、そんなシチュエーションこそがきっとこの料理には似合うことでしょう。

本日の2品のレシピですが、
カボチャのニョッキのサラダは、かみさんがしまい込んでいたのを引っ張り出してきた「クチーナ・ベジターレ」なる本からで、
カルド・ガジェゴはスペイン料理といえば毎回のようにお世話になっているセニョーラ・あ~の気ままな食卓よりいただきました。
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