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ピンチヒッターで登場 ー下ごしらえで勝負ー

2010年10月24日 10:48

第四回 スペイン料理 ーその2ー

近頃、うちのかみさんは忙しい。パートの仕事もあるけれど、年末に迫った編み物作品を出す展示会へ向けて、せっせと糸を紡ぎ織ったり編んだりと、家でもずっと作業の日々である。
そこで立ち上がったのが、シェフ牛こと、夫の私。
本来は仕事が休みとなる平日の週一回限りの料理人役であるところ、こちらは仕事があって逆にかみさんは休みのとある日、かみさんが作業に専念出来るようにと自ら晩飯作りを買ってでました。とはいえ、仕事帰りではそれこそ手間のかかる料理は無理。ということで、メインは事前の下ごしらえさえしておけば最後は簡単に仕上がる一品をチョイス!

今回は以下の3品と相成りました。
1)豚ロース肉のローズマリー風味
2)アロス・コン・アルハメス(スペイン風あさりご飯)
3)洋梨のコンポート

三品作るぞとこだわるところ、最初の豚肉の付け合わせは品数に入れられないなと悩んだのですが、デザートと合わせてで解決!
が、この解決策には実はある計算違いが。
それというのも、この緊急登板の数日後が結婚記念日で、その記念日特別料理のデザートに予定したのが洋梨のコンポートでした。本来ならそこで出す筈だったのですが、緊急登板となって買い出しをした時に洋梨もついでに購入したのですが、買い出しをしたその日に豚肉料理の下ごしらえと一緒に、なにやらそのままの勢いでコンポートも作ってしまいました。
いやー、早く作り過ぎ、どうする?ということで、緊急登板に際して食べてしまうこととなりました。おかげで記念日特別メニューのデザートを改めて考えなければならなくなりましたが、そのお話はまた後日。
と、まあ三品揃えましたが、そのコスト、手間、技術はといえば、
コスト:  E(エコノミー) 思ったよりもかからず、750円程度とエコノミーに収まりました。
手間:   N(ノーマル)  下ごしらえも大変なことはなく、ごく普通。
技術:   R(レギュラー) こつはあります。今回は材料ではなく使用する調理器具との兼ね
              合いですが。とはいえ、特別は技術が必要なわけではありません。


豚ロース肉のローズマリー風味

↑豚ロース肉を材料と共にジップロックにて冷蔵庫に入れて漬け込んでおけば、あとは焼くだけ。
悩みと言えば、これはスペイン料理全般に言えることですが、エキストラ・バージン・オリーブオイルを惜しげも無く使う点ですね。現地でならばいざ知らず、日本では高いですから。そこで、このような焼く時に使うものと、そのままかけて食べる場合とで、オリーブオイルは使い分けています。漬けたり焼いたりは、まあそんなに高く無い方で。
高く無いということでは、豚肉も今回はアメリカ産です。スーパーの肉売り場でひとしきり悩みましたが、漬け込んで美味しくいただくのが今回のテーマ。それならば安い肉でいい筈との結論に至り、それなりの量を食べたいなというのもあってアメリカ産に決定。
ロースの切り身3枚で、一番大きいのをかみさんにあげました。大きい分、厚みもあって、中が未妙に赤い色を残すか残さないかにその一枚だけがなりましたが、その焼き加減だと肉が柔らかくて最高に美味!豚肉はしっかり火を通したほうが良いと言われますが、このぎりぎりの焼き具合に挑戦しましょう。

アロス・コン・アルハメス

↑あさりって、随分と長い間、買ったことなかったなと気付きました。何しろ値段がわからん。量の感覚が無い。
で、事前にスーパーを覗いて量(パック入りですからね)と値段を確認しておきました。貝は当日に買わないとですが、その時になって慌ててもいけませんので。幸い、近所のスーパーで適度な量のパックが置いてあることがわかり、安心して当日を迎えることが出来ました。
あとはこつですが、我が家の鍋はクリステルですが、熱伝導率が良いということでしょうか、水加減は多めにする必要がありました。
実は暫く前に電気炊飯ジャーが壊れしまい、近くに大型家電店が無く気に入ったのが手に入らないと言って、かみさんはもう2ヶ月ほどクリステルの鍋でご飯を焚き続けています。最初は固かったのですが、水加減を会得するのに少しかかったようで、そういえば水は多めにしないとと呟いていたっけ。それをしっかりと聞いていれば良かったのですが.....
ちょっと固めの出来上がりでしたが、味は良かったので、かみさんからは早速リベンジの要望が出ましたが。

洋梨のコンポート

↑洋梨のコンポートですが、何しろデザートなど作ったことがないもので、まずはシロップを作る時に指定された砂糖の量に驚き。計量器に載せたボールに砂糖を入れながら、心の中で嘘!と叫んでしまいました。
まあ、こつというか何と言うかですが、ポイントはケチらない事でしょうか。いえいえ、砂糖の量ではありません。洋梨の切り方です。写真で上の方のものに赤味がありますが、これは種の周りの芯を摂り切らなかった影響と思われます。味というか歯応えとしても、芯の存在を感じましたが、もっと思いっきりよく抉ってしまわないといけません。スプーンで抉り取るのですが、ぐるっと回していく時に広がっていくのを抑えましたが、そのようなケチ臭い根性は捨ててスプーンの動くままに任せましょう。
その反面、シロップは残しておけば他のものに使えるというのはその通り。私も後日、シロップを使ってマチェドニアを作りました。ケチとしっかり者の違いを知るのも料理というものでしょうか。

尚、今回も三品ともにレシピはセニョーラ・あ~の 気ままな食卓からいただきました。多謝。
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