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旅のお値段 ースペイン北部編、その1ー

2010年09月26日 15:31

スペイン北部の旅はまだ続きますが、サンティアゴ・デ・コンポステーラ到着で一区切りです。エル・カミーノと呼ばれる巡礼路を辿るという、ひとつのテーマを持った旅としては、ここらでそのルートを振りる格好にもなりますので、ホテルなどの旅の費用を見てみましょう。

1日目: ランチ:レイダの街を囲む環状道路のすぐ北側にレストラン
       今となっては明細がありませんが、クレジットカードの控えによればEUR60.-
       朝はごく軽くで、雨のバルセロナから来てのほっと感もあり、食べましたー!
       でも、前菜とメイン(3匹とも肉料理)にワインもしっかり飲んでの料金です。
       本格的な料理を日本のファミレンス並みの値段で食べることが出来たわけです
     エリル・ラ・バイ(ピレネー山中、ポイ谷の小さな村)泊
     ホテル:Hostal La Plaza
       名前の通り、小さな村の小さな広場に面した宿です。
       Hostal(オスタル)は、ホテルと比較して小じんまりとした民宿に近い存在。
       私達の部屋は屋根裏のトリプルタイプで、朝食と夕食付きのハーフボードでした。
       夕食にはこの地方の郷土料理が出ます(寝不足で食べながら寝てしまいましたが)
       お値段は一人当たりEUR47.-に足すことの7%の税金。
       為替レート140円換算で約7千円は民宿の感覚でいってもお得感ありですね。
      (ピレネーはリゾート地なので、大型のリゾートホテルもありますが値段はそこそ
       こそします。麓の街にはそれなりの数のホテルがありますが、ホテルその
       もののサイトが見つからなかったり、駐車場が不明だったりで、かみさん
       が苦労してサイトに辿り着いたこのホテルに決めました)

2日目: ポイ谷を中心として、世界遺産となっているロマネスクの教会群を訪ねました
     が、入場料はだいたいがEUR1.50-2.00程度でした。チケットは共通した作り
     でどこも同じ体裁であり、皆で一緒に運営してるんだなと感じられます。
     ランチ:Restaurant Casa Prades
       国道沿いのごく普通の店構えながら、その味たるや抜群でした。
       もう一度食べたい料理No.1の鴨のコンフィのようなオレンジ味という一皿。
       珍しくメインは全員が同じものを食しました。
       前菜・ワインそしてミネラルウオーターとでEUR42.69.-也。
       また行けたらな~
     ルルド(ピレネー山脈を南から北に越え、フランスへと入り、有名な聖地を訪れる)泊
     晩飯 :Le Versailles Cafe - Brasserie
       あまりに観光地っぽくてレストラン探しも食傷気味で、軽食ですましEUR21.90.-
       ホットドッグやサンドイッチはまだしも、なんと一人はバナナスプリットでした。
     ホテル:Hotel Esplanade-Eden
         Arcantis Esplanade Eden(サイト上ではホテル名の表記が異なる)
       ルルドは一大観光地ですからホテルは山ほどあり、値段はピンキリです。
       3人用のトリプルの部屋でEUR72.-と税金は、この街の三ツ星では安いかと。
       街の中心部からは少しだけ南側ですが、歩いて5分程度なら問題なしですね。
      (私達の場合、なるたけホテルのサイトを見付けて直に予約を入れます。中間マージ
       ンを取られるのは嫌なのと、予約サイトの多くがクレジットカードでの決済に際し
       て誕生日などで本人確認を求めてくるのですが、そのような個人情報は出したくな
       いからです。上記のサイトではそのような要求もなく、値段も納得できたので利用
       しました)

3日目: ランチ:Cafeteria Ulzama
       ハカの街ではあまりこれといったレストランに出会えませんでした。
       カフェで食べるパスタは、これなら自分の家で食べた方がという代物。
       オレンジジュースと一緒でEUR22.80.-は日本の喫茶店と同程度でしょうか。
     ハビエル(再びピレネー山脈を、今度は北から南、フランスからスペインへと越え)泊
     ホテル:hotel xabier 
       あのフランシスコ・ハビエル生誕の地、ハビエル城の目の前にある一軒宿
       このホテルのサイトもかみさんが見付けました。何故か見付けるのが上手い!
       周りには何も無い所なので、朝食と共に夕食も付いたハーフボードにしました。
       2食付きの3人トータルEUR137.10+7%の税金と、1人当たり7千円を切る。
       夕食にワインとミネラルウオーターを取っても1人当たりは約7,650円なり。
       やっぱり田舎は安い!が、車でないと行けない場所ではある。
ハビエルのホテル
↑ホテル・ハビエルは全くの一軒宿であり、それこそ田舎ながら、結構おしゃれな存在。安いからといって馬鹿にしてはいけない。

4日目: ランチ:Gambarte, Restauranate Jatetxea (住所はCalle Rua del Seco 15)
       これは実にお勧めのレストランです。小さなオリーテの街の北寄りにあります。
       ランチメニューはEUR8.40.-で、7%の税金込みで1250円ほど。
       前菜にメインとデザート、3人で1本のワインにミネラルウオーターと盛り沢山。
       鍋ごと出て来るスープや煮込み料理は食べきれないほどでした。
     パンプローナ(牛追い祭りで有名なナバラ州の州都)泊
     晩飯 :お昼を食べ過ぎてお腹が空かず、市場で買い込んだパンやソーセ
         ージをホテルで食べました。
     ホテル:Tryp Brulada
       市の中心部から東に外れた、ブルラダ地区にありロケーションは良くない。
       もっとも、車なら渋滞を加味しても10分程度で中心部まで行けます。
       パンプローナのような大都会になるとホテルの値段は結構高いです。
       ダブルでEUR47.-の部屋料金にエキストラベッドがEUR18.-、それと7%の税金。
       一人当たりは140円換算で3,250円ですから、2つ星なりの安宿の部類ですね。
       車はホテルの目の前にも停められるが、スペースが少なくすぐに一杯になります。
       確か10ユーロ程度で、安全を買う意味でガレージを使用するのもいいでしょう。
       別料金の朝食は高く(8ユーロ位?)、早く出て最初の街で食べました。
      (このホテルはメリアというスペインのホテルチェーンに属しています。
       買収を繰り返して大きくなったので、幾つかの違った名称のホテルシ
       リーズが存在し、その中でTryp=トリップは低価格のものです。元々
       が違う企業が合体したので、システムが弱く、予約サイトではエキス
       トラ料金や朝食付きの場合などでどうなるかなど不明確です。日本に
       予約窓口があるので、そちらを使って明確な料金を把握しつつ予約す
       るのが安心です。その日本の窓口のメールアドレスは
                 solmelia@siren.ocn.ne.jp
       です。私達はバリにあるメリア・バリがお気に入りでこのホテルチェ
       ーンを使いましたが、数多くのホテルがあって手配が楽ですし、ホテ
       ルの格やロケーションそして料金などから選択することが出来て、上
       手く使えば満足感は高いと思います)

5日目: ランチ:Bar Abascal
       ロス・アルコスという寂れた田舎街の、暑い中で眠りこけたような店でした。
       私達以外には、のんだくれたおやじとかしか居ませんでした。
       コンビネーションプレートなど、日本でも田舎の喫茶店で出てきそうな内容に、
       ビール!で、おつまみ系の料理も何品か頼み、トータルでEUR29.20.-
     ログローニョ(ナバラ州のお隣、ワインで名高いリオハ州の州都)泊
     晩飯 : バールを2軒ほどはしご。
        1軒目はEUR13.20.-でしたが、2軒目はレシートが掠れて値段が解りません。
        最初はピンチョス数種類に、グラスワインを一人が2杯ほど。
        バールの料理は一皿が1-3ユーロ程度と安いので気軽に色々といただけます。
     ホテル:NH Rogrono
       市の中心部からはやはり離れており、南側の新市街、その西端の方にあります。
       とはいえ、車ならやはり10分もあれば中心部まで行けます。
       ログローニョのはホテル探しには苦労し、他の街に泊まることも考えたほどです。
       市内にはあまりホテルがなく、特にサイトなどをきちんとしている所は少ない。
       ダブルの部屋にエキストラベッドを入れてEUR85.-に税金7%。
       140円換算で一人当たり4200円強は、上質のビジネスホテルと考えると安い。
      (NH Hotelsはドイツのホテルチェーンで、ヨーロッパ各国と中南米で手広く展開し
       ています。近代的というか、ドイツ的というか、こざっぱりとした感じはビジネス
       ホテルという捉え方が的確に思えますが、ビジネスホテルとするならばかなり立派
       なものです。さすがドイツというか、予約システムは解り易くて明快でした)
ロス・アルコスの昼食
↑ロス・アルコスでは、こんなものをつまみにビールを飲んでランチとしました。これがスペインっぽいと言えなくもないような。暑ーい、乾燥の大地ですから。

6日目: 朝食 : Cafe Bar Naxara
        街の名前そのもの(アルファベットはちょっと違いますが)のカフェで朝食。
        ジャム入り、チーズ入りのクロワッサンとココアで、三人分EUR7.10.-
        ホテルだともっとたっぶり食べれますが、それにしても高く、この方が正解。
        ちなみに、ホットココアはColacaoというインスタントが一般的なようです。
お昼にワイン
↑前日とは打って変わって、豪華なランチ。サン・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダでは地元料理で有名なレストランにて昼食を摂り、昼からリオハのワインをいただきました。
↓かみさんは憧れの牛テールの煮込みを食べました。なんと8年の前のスペイン南部旅行で、私が食べていたのがあまりにも美味しそうで、それ以来ずっと狙っていたそうな。
あこがれの牛テール

     ブルゴス泊(ここでは連泊しましたが、旧市街の絶好のロケーションで連泊には最高でした)
     夕食 :(6日目の夕食)
       やっぱりバールはハシゴするものということで、2軒、行きました。
       こちらは2軒目のレシートが行方知れずも、EUR12.40.-のメモあり。
       1軒目はリオハワインを味わい、ムール貝とマッシュルーム料理とでEUR16.70.-
       両方を合わせ一人当たりは1350円程度と、やはりレストランより安く済みます。
       食べる量が違いますが、胃腸が小さい日本人には程よい楽しみ方と言えましょう。
     ホテル:hotel Norte y Londres
       何と言っても旧市街のど真ん中は観光客にとっては最高です。
       それでいて、車は入ってこれない場所で、喧噪も部屋の中までは届きません。
       トリプルで1泊の部屋料金がEUR76.-に税金7%。落ち着いたインテリアで上品。
       朝食はEUR6.-でスペインのホテルにしては安いほうでした。
       朝食付きの1泊、1人当たりが140円換算で約4700円なら、これは納得
       それでも2泊目の朝は最初に寄った村で食べる堅実は私達でしたが。
       車は旧市街入り口近辺にある地下駐車場に停めることとなりす。
       別料金となりますが、宿泊者への10%割引もあり、1晩で10ユーロ強。
     ランチ:(翌日、7日目のランチ)
         Asacor Caracoles
       レルマの街の素敵なアサドール。何と言っても店主のおやじさんが魅力的。
       勿論ですが料理も上手い!
       車でないと行けない街ですが、行けたら絶対にこの店で食べるべし
       前菜にキノコ料理と血のソーセージ、メインは子豚の丸焼き
       ワインにパン、ミネラルウオーターと食後のエスプレッソで三人前EUR64.60。
       料理の質の高さを考えると安いですよ、これは。
     夕食 :(7日目の夕食)
       再びのバールはしご。但し、かみさんはホテルで寝込み、留守番。
       私と義理の母とで、この日は3軒も廻りました。
       1軒目ではエビ料理とピンチョス2品、それにビールでEUR7.90.-
       2軒目と3軒目は掠れて中味が解らないレシートも、8ユーロと5ユーロ。
       気軽に少しずついただき、やっぱり1500円まではしませんでしたね。
アサドールの窯
↑レルマのアサドールでは、窯の中味も見せてくれる等、店主のおじさんが本当に心から私達を歓待してくれました。おいしさもひとしおで、また行きたい(けどなかなか行けそうもない)レストラン・リストの上位にあるのも当然です。

8日目: レオン(カスティリア・イ・レオンの一方、レオン王国の王城の地)泊
     ホテル:tryp leon
       パンプローナで泊まったのと同じTrypシリーズのホテルですが、
       こちらは4つ星です。
       Trypとしては実に立派で、部屋の作りもアメニティーなどもぐっと上質でした。
       市の中心部から歩いて15分強ですが、途中は夜でも危ない感じはなく、
       問題ないでしょう。
       駐車スペースはたっぷりあるので、車で廻る旅行者にはいいと思います。
       ダブルの基本部屋料金EUR98.-にエキストラベドがEUR30.-で、
       これらに税金7%加算。
       4つ星の高層ホテルながら、140円加算で一人6400円程度というのは、
       やっぱりTrypだから?

9日目: ランチ:Meson El Flantico
       モリーナセカ(森永製菓と私達が呼ぶ、古い町並みの川沿い)にて。
       タコのガリシア風とレオンの生ハムをつまみにビールで乾杯!
       パンもかじりつつ、トータルEUR23.90.-
       なんだか、この手の気軽なところで食べると毎回20ユーロ台のような。
     ビヤフランカ・デル・ビエルゾ(あの許しの門がある街ですね)泊
     ホテル:parador de Villafranca del Bierzo
       言わずと知れた、麗しのパラドール。
       きっとホームページで各所のパラドールの写真を見るだけでうっとり。
       ここは古いお屋敷を改装し、全体にシックで風情があっていいですよ。
       パラドールに泊まったら、そこで食事も楽しみましょう。郷土料理が美味。
       季節料金で7-9月が一番高く、10月は少し下がります(10月1日泊と賢いこと)
       ダブルの部屋料金EUR85.-にエキストラベッド、朝食付きでEUR184.50。
       7%の税金を足して、一人当たりは140円換算にて9200円ちょっと。
       ここまでで一番高いが、内容を考えればどうでしょう?
       私達としては贅沢なものですが、まあメリハリかなというところです。
レオンの生ハム
↑スペインの生ハムと一口で言ってはいけない。地方によって、豚の肉質も違えば、気候により製法も異なる。これはレオン産の生ハムである。上にかかるオリーブオイルもまた地方によって.....

パラドールのデザート
↑パラドールの洒落たレストランで豪華に行くぞ! と入れ込んでしまうと、ついついこのようなデザートまで頼んでしまいます。食べ過ぎて苦しいと女性陣は泣き出す始末ですが。『腹も身のうち』とまだ学ばないとは

10日目:ランチ:Cafe del Centro
       いやー、お店の名前が実にストレート。(街の)中心にあるカフェ。
       名前通りで中央広場に面したカフェにて、ランチメニューの定食を。
       ワンプレートの肉料理に、義理の母は前の晩に食べ過ぎたからいらないと。
       私とかみさんの二人が食べるの分けてもらえば十分だと。
       定食はEUR12.30.-也で、飲み物も付いてまずまずのお値段でした。
     いよいよ聖地に辿り着き、サンティアゴ・デ・コンポステーラ泊
     ホテル:Melia Araguaney, Santiago de Compostela
       今迄に泊まったことがあったろうかという、何と、5つ星!!!
       旧市街を南側に出てすぐと、ロケーションは良し。
       さすがに内装もエレガントで、部屋の作り等も上質である。
       ゴゾの丘で濡れそぼった状態でチェックインするのが恥ずかしいほどでした。
       同じホテルチェーンでも実にピンキリなのを実感した次第です。
       それでいて料金はダブルの部屋料金EUR100.-にエキストラベッドがEUR30.-。
       レオンの4つ星とほとんど同じで、老舗ながら建物自体は古いということかと。
       しかし、朝食は確か16ユーロなどというバカ高く当然ながらパス。
     晩飯 :A Tabelna de Bispo
       バール・レストランで、今回はしっかりとテーブル席でいただきました。
       あさり、ガーリックトースト、ホタテとエビ、そしてムール貝と堪能。
       ワインもしっかりと飲んで、全部でEUR43.82。
       バールの値段としては高いものの、それだけ飲み食いしました。
       第一、一人2千円の計算で、へたな飲み屋と比べたら随分と安いものです。

ということで、旅のお値段編、いかがでしたでしょうか。
ホテルはそのレベルにかなりの幅がある分、安く上げたければこの程度でも泊まれるのかとか、参考になるかと思います。それは食も同じでしょうか。高級レストランには行きませんが、一応はそれなりの食事を摂る時もあれば、バールを含め気軽で手軽そして安くあげる場合もあります。その時々の腹具合、財布の都合に合わせてみて下さい。
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