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ブルージュ讃歌2

2009年10月04日 16:57

まだまだ続くブルージュ編。

ブルージュのマルクト広場

↑マルクト広場で私達が昼食を摂った所(忘れてしまったお店の名前が見えてますね)。

今回はひとつエピソードがあります。
それは、ブリュージュのマルクト広場の一角での昼食にまつわるものです。お店の名前は忘れてしまいましたが、広場の北東の角だったと記憶しています。
ヨーロッパの古い町並みが残った所では、やはり中央広場は眺めが良く、その風情も食事と一緒に味わえて最高です。ここブリュージュでも、広場に面して州庁舎や鐘楼が聳え、観光馬車が行き交って、旅人としては旅情に浸りきれて最高です。
それに食事もなかなかのもの。
特に鴨のレバーのパテは絶品!

レバーパテ

↑かみさんは今でも夢に見る? そうな

ブルフセゾット

↑ブルフセ・ゾット(ブルージュのピエロ)の醸造所は市内にあり、見学が出来ます。

さて、食事を終えて少しは街を見て回りますかと、広場を後にしてひとしきり観光客の群と一緒になった後のこと。
義母が、
「時計が無い.....
と、言い出すのです。
「落ちたら結構な音がする筈だけど、そんなこと無かったよね。」By私達
「そうだよねー。食事した所で落としたかな?」By義母
となりまして、昼食を摂ったレストランへと戻ってみました。
もっとも、義母は落とした場所はそうかもしれないけど、もう無いよ(=誰かが持って行ったよ)と悲観的でした。海外だしねー......と。

が、戻ってみれば、私達のテーブルをみてくれたウエイター(頭)の人が笑顔で迎えてくれて、
これですね、とすぐにかざしてくれた義母の時計。
私達はただもう有り難うと日本人らしくお辞儀を繰り返すばかり。
それにしても、しっかりとしたお店、スタッフさんでした。給仕をしてくれていた時も感じの良い人だと思っていましたが、やはりきちんとしたお店では滅多なことはないものですね。無事に戻ってきた時計で、ベルギーはいいねーの想いが強まるのでした。

それにしても、運河クルーズくらいで、ブルージュの見所の話は出て来ないなと思われる方もあるかもしれません。
私達だって、聖血礼拝堂、メムリンク美術館、それにペギン会修道院など、それなりに見て回りました。しかし、それらは一般的なものですので、特にここで書くほどのこともないでしょう。
ひとつ紹介するとすれば、街の中心部からは少し外れて、街の外周を形作る運河沿いにある風車でしょうか。主な見所からは離れているといっても、マルクト広場から1KMまではないかという場所ですので、行って行けない場所ではありません。ただ、街の南にある鉄道駅から北へ、マルクト広場までが観光の中心なのからすると、マルクト広場から更に北東ということでは足を運ぶ人も少なくなります。
私達は、ブルージュを拠点に回りの街へと出掛けもしました。その日は、お昼前にはゲントに行こうかということで、風車を見てからだと時間的に丁度いいかなといって、そちらへ回りました。思ったよりも大きいのと、風を受け易いようにでしょうか、小高い場所にあって見栄えがありました。私達は入りませんでしたが、中に入ると風車の構造などが良く解って、興味のある方には面白いかもしれません。

ブルージュの風車

↑風車のある所から鉄道駅へ、運河沿いは遠回りでした。それに運河を渡る風は冷たい。

結局は食べることがメインの私達の旅!
観光の話はちょこっとで、再び食事のお話へ。
ブルージュにはいい感じのレストランが沢山あります。有り過ぎて選ぶのが大変なくらいですが、ブルージュでは2度目の昼食、そしてベルギーでは最後の食事に選んだレストランは、4つ星ホテルの1階にある(おそらく直営)のMaria van Bourgondieでした。
最後だから決して安くはないだろうけれど美味しいものをというのと、その日は時おり雨がぱらついてちょっと肌寒かったのですが、好きなテラス席に暖房設備を使ってくれていることが、選んだ理由でした。
そして、結論は、やはり良いレストランはそれだけのものを出すね、でした。
その日のランチがEUR16.50とバカ高くまではないものの、やや贅沢。勘定書ではSlibtongetjesと書かれたヒラメはEUR26.95となかなかのお値段でしたが、そのボリュームと、大きいけど大味なことなど全く無い美味とで、納得でした。
マルクト広場ほどではないものの、通りの向かいには教会が建ち、やはり雰囲気のあるロケーションでした。ブルージュの美しい街並と食事、いつもそれらが一体となって思い出されます。

ブルージュトリプル

↑お宝本、ベルギービール大全にある通り、味わいが深いビール、ブルージュトリプル。それにしても、泡のきめ細やかなことよ。

ブルージュでヒラメ

↑調理自体はシンプルだと思うのですが、何ともいい味でした。

ベルギー最終日は、電車でパリに移動してパリ北駅近くで最後の晩をという日程でしたが、その最後まで楽しむのは食事。かくして、電車の時間をはかりながら、美食の国を味わい尽くしたのでした。
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