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ブエルタ・ア・エスパーニャで巡るスペインの旅(イスラムの功績)

2007年09月13日 22:02

バレンシアの灌漑農業

stage 12
拡大、よろしくぅ~~

スペインは長くイスラムの支配下にあったわけですが、単に抑圧ということではなく恩恵もありました。そのひとつがイスラムの進んだ灌漑技術です。
昨日のバレンシアを迂回するコースですが、内陸に少しでも入るとそこはもう乾燥した大地。湿潤なスペイン北部の太平洋岸からビスケー湾沿いを除いて、それはここバレンシア州も含めて同じです。が、昨日の放送でもお解りのように、結構、この地域では緑が見られます。かといって一面の緑というわけではなく、黄土色の乾いた土地と緑とが混じり合った光景、それは乾燥した地に緑がもたらされた事を物語っています。
それを可能にしたのが、中世にあっては西欧より一歩も二歩も先を行っていたイスラムの技術でした。バレンシアといえばオレンジあるいはレモンといった柑橘類が有名ですが、バレンシアの郊外にはトマトをぶつけ合うお祭りで有名な街(名前は忘れてしまいました)があり、野菜も豊富なようです。
また、お米の産地でもあり、バレンシアの南にあるアラビア語で小さな海という意味のラルプフェラ湖(L'Albufera)では、少し前の日本のような田園風景が見られるそうです。水田の向こうに茅葺きの家。スペイン随一、そしてヨーロッパでも有数の米倉というわけです。
スペインでお米といえば、それはパエリア。ここバレンシアは正しく本場ですが、その基本は豆と鶏肉(あるいは兎肉)だけの極めてシンプルなもの。どうしてもエビにイカといったシーフードの入ったものが目に浮かび、地図に添えたパエリアの絵もそうしてしまいましたが、元々はより素朴な料理であったようです。
ところで、イスラムの先進技術は様々な文物をもたらしたようですが、陶器の製造もまたそのひとつで、高名なリヤドロはここバレンシア生まれとのことです。残念ながら高価な品なのでスペインには二度ほど行ったものの、いずれも購入は断念しています。高価といえば、パエリアには欠かせないサフランは、日本で買うとかなりの値段なので、それなりにリーズナブルな値段のスペインで買って帰ると良いでしょう。って、昨年は買いそびれてしまったのですが...

昨日は曇りのようでしたが、日差しが強いとかなり暑そう。やっぱり海に飛びこんで、すかっとしたくなりそうです。久しぶりにリゾートへ行きたくなってきました。

ところで、昨日はついにミルラム・トレインが激走!! ペタッキがガッツポーズの一着、ステージ優勝。で、しっかりベッティーニも2位につけてたりして。
(さっすが~パオロちゃんby スピスピ寝てたくせにby
    
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