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ブエルタ・ア・エスパーニャで巡るスペインの旅(ロングドライブ)

2007年09月03日 23:40

ガリシアからアストゥリアスへ

stage 3
もう知ってるよね、要拡大(本日の挿絵は食べ物が主題)

三日目のガリシアは北部の海外からの出発で、東へと進みアストゥリアス州へと舞台は移ります。
昨年、秋のスペイン北部の旅では、朝、ア・コルーニャを後にした私達は、ルゴ(Lugo)方面から国道640号線を北上してリバデオ(Ribade)で再び海へと出ました。それから、海沿いに国道634号線、次いで国道632号線と東進し、少し内陸へ入ってオビエド(Oviedo)へ寄って、ヒホン(Gijon)で泊まりました。実に長い移動となりましたが、その距離もさることながら、この日のドライブが難儀だったのには理由があります。
それは何かと言いますと... 地図をご覧いただくと一目瞭然、全く高速というものが存在しないのです。 盛んに工事中ではありましたので、今は開通している区間もあるかもしれませんが、それがかえってその時は邪魔。そして、一般道はいくらスムースに流れていても高速と比べると所要時間はかなり長いものとなります。
ガリシアは豊な地はと言えなかったのが、近年はそれなりに観光や保養の地として栄えていますが、それも西の海岸部の話であり、北部は別。また、アストゥリアスの場合、オビエドなどがある中部では工業が、カンガス・デ・オニスなどの西部地域は観光が盛んですが(明日、四日目のコースとなる地域ですね)、東部はいささか蚊帳の外。正しく本日のコースこそが、開発が遅れた地域ということです。
この辺りにはこれといった有名な観光地はありませんが、自然は豊かで風光明媚の地がそのままに残されています。そのひとつがリバデンとカストロポール(Castropol)の街をその両岸に持つエオ湾(Ria del Eo)です。西側をリバデオへと北上した私達は、狭まった湾の入り口を橋で越え、そのすぐ先の駐車場で一休みと車を停めました。しかし、サンティアゴテ・デ・コンポステーラの入り口、ゴゾの丘(別名、歓喜の丘)へと横殴りの雨にもかかわらず、絶対に登るぞと執念を燃やした=兎は咳き込み、連日の運転で疲れた=犬はあえなくその菌をもらってよれよれ。この時はまだ一人、元気だった私だけが車から出て、素晴らしい景色を堪能したのでした。 
エオ湾

   これがリアの大きく入り組んだ地形 まるで湖のよう

そんな状態でも食い気はまだまだ失わず、この日のゴールとなっているルアルカ(Luarca)の港町でお昼を摂りました。勿論のことシーフードです。漁港を目の前にしたリストランテにて。それがまた殊の外に美味。ごく普通の料理ではあるものの、目の前の海で揚がったばかりの新鮮さに勝るものはなしということで、イカのフリットなどはガリシアの高名な街でのものより歯ごたえが数段上でした。

ルアルカ

極ウマ

     (上)港が目の前のリストランテに陣取る
     (下)イカのフリット2種 最高にうまーーーい!!

それにしても港の周辺は工事が盛ん。今にして思えば、一年前からコースが決まっていると言われるブエルタのこと、その為の工事だったのでは。本日は残念ながらテレビで見れない私達ですが、きっとあの工事の成果がゴールの華やかさを高めていることでしょう。でも、ゴールは決して甘くはないと思います。昨日はゴール近くとなって集団での落車があり、鋭角のコーナーなどブエルタのコース設計は侮れないと解説の人達も言っていましたが、それは今日も同じかと思われます。良好な港の条件、それは入り組んだ地形が形作る波風を防ぐ入り江であり、充分な水深です。その条件が成り立ったこのルアルカの港町、それが意味するのは海外近くまで迫った山です。その為に街中へは国道から急な下りで入ることとなり、街へと入っても平坦な場所は限られているので、当然に通りは狭くきついカーブもあるやや無理な作りです。なんだか、ゴール前でまたもや一波乱がありそうな...
まあ、私達がその場で観戦することが出来たとして、ひと時の興奮の後はやはり美味しいシーフードとワインに酔いしれることでしょう。最後は食い気。
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